「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 下巻」小説 新旧の違い
2021-12-03


同じ説明になりますが、今年、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の小説が、新装版として新たに発行され、それ以前に発行された小説版と若干の相違があることが告知にあったので、角川スニーカー文庫版と新装版を読み比べ、その相違を調べてみました。





中巻と同じ、読点の付け方の変更が多く見受けられました。

他は、現代の合わせた変化、看護婦を看護師に、ワープロがタブレットに、エンジン音を気配にと、修正されています。

それと、修正箇所ではありませんが、気になったのは、カモメが湖にいる事です。
カモメは海や干潟、河口付近にいるとなっているので、湖にはいないのかなと、思った次第です。


以上が気になった点になります。




旧:角川スニーカー文庫「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」
新:KADOKAWA「新装版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 中巻」

数字は記載ページです。




2箇所
1.2.
旧 5 「地球にまいもどるには、もっとも・・・」
新 6 「地球に舞い戻るにはもっとも・・・」

3.
旧 5 「補修をしないでつかえる・・・」
新 6 「補修をしないで使える・・・」

4.
旧 5 「光景にうつった。」
新 6 「光景に映った。」

5.一文
旧 5 「だからこそ、連邦政府のトップは、この街にこだわったのである。」
新 6 「保守の牙城である高級官僚という地位をかざるにふさわしい街なのだ。」

6.
旧 5 「目はむけられないのかもしれなかった。」
新 6 「目はむけられるもなではなかった。」

7.
旧 6 「連邦政府には、大臣候補は・・・」
新 7 「連邦政府には大臣候補は・・・」

8.
旧 6 「大臣をすえることなどは、造作も・・・」
新 7 「大臣をすえることなどは造作・・・」

9.
旧 6 「作業がおこなわれて、」

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